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後編!知ってますか?和牛と国産牛のちがい?
いつもご覧いただきありがとうございます(^-^)
今治の焼肉神戸 曽川です(^▽^)/
「和牛」と「国産牛」
前回の続きです(*^。^*)
とその前に、今日から読まれる方の為に
前回の復習を(^O^)/
「和牛」とは簡単にまとめると
「和牛」とは在来種をもとに、
交配を繰り返して改良された牛の品種名であり、
下の4品種のことを言います。
「黒毛和種」(黒毛和牛のこと。主な産地=日本全国)
「褐色和種」(あか牛のこと。主な産地=熊本県・高知県)
「日本短角種」(短角牛のこと。主な産地=岩手県・北海道)
「無角和種」 (主な産地=山口県)
和牛といえるのはこの4品種と、
4品種間の掛け合わせ種を「和牛」と呼びます。
日本国内で出生し生育されたものに限られ、
ほかの品種で和牛を使うことは禁止されています。
また、日本の和牛飼育量のうち黒毛和種が約90%を占めています。
ちょっと漢字がいっぱい出てきたので整理しますと
◎和牛と呼べるのは4種類の牛である
◎日本国内で生まれ育った牛に限られる
◎和牛の飼育量のうちほとんどが黒毛和牛である
という感じですね(^-^)
で、「国産牛」とはなんぞや?
ということですが、
それは、
国産牛とは、日本国内で飼育された牛のことをいいます。
牛の種類・生まれた国に関係なく
飼育期間が一番長い国が日本で
日本国内で加工・精肉されていれば
「国産牛」
となります。
広いです。かなり広いですね(^-^)
例えば、外国で生まれた牛でも
日本国内で一番長い期間飼育されて
加工・精肉されていれば
それは「国産牛」とされます(?_?)
「国産牛」の代名詞として有名なのは
乳用種のホルスタインのオスですね(^-^)
ホルスタインは元々オランダの品種で外来種にあたります。
国内のオスは、乳用種としても活用できないため
ほとんどが食肉牛として飼育されます。
「和牛」と「国産牛」のちがい
わかりましたか?
今度スーパーで買い物するときに
表示に注目してみてください。
似てるような言葉ですが、
こんなにも違いがあるんですね(^-^)
こんな豆知識知ってると、
ちょっと友だちに自慢できますね(^O^)/
最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!