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【極上食材生産者見学ツアー】九州編
福岡県大川市
江戸時代初期にあたる寛永元年(1624)、
高橋家の初代清右衛門は筑後国久留米藩の港町大川・榎津に移り住み、
二代四郎兵衛が造り酒屋を興しました。
筑後川の水に恵まれ、豊かな大地を持つ筑後国は米どころ、
米どころはまた美酒の産地、酢は酒の発酵から生まれるもの。
その自然な流れに沿うように、四代清右衛門が酢造商いを始めました。
一子相伝の製法が代々受け継がれてきた高橋家。
高橋家後継者のみが知る父祖の想念を守り300年!
それが 「庄分酢」です!


昔ながらの母屋を今も使っている趣のある社屋
中には建物全体を見下ろす絵が!

秩父宮殿下にも献上されていたそう

醸造蔵の中は、菌が住み着きお酢独特の香りがたちこめていました!
下の画像は、土の中に半分埋まったカメで醸造する黒酢!

お酢はお彼岸を基準にして醸造を始めるそうです(#^.^#)


社内には製品の即売コーナーも
そして、早速見つけちゃいました!!
福岡県産の大人気のイチゴ
「あまおう」
を使った
【あまおう苺サイダー】
試飲してめっちゃおいしかったので
仕入れちゃいましたヽ(^o^)丿(11/29より提供開始します)

最後にみんなで記念撮影!!
左から、松山市の「愛され弁当よりみち」の藤岡さん・大西町の「得得うどん」の中西さん(N氏)・庄分酢の高橋社長・わたし・福岡県博多天神の「舞鶴キッチン」の奥平さん です(^-^)

やきにく神戸で使うお酢は、すべてこちらの庄分酢のお酢に変えていきます!
実際に見て初めてわかる物の良さ!現代の大量生産の弊害!
ひしひしと感じました(≧◇≦)
これからも日本中のイイ物・美味しい物をさがして
みなさんにお届けしますネヽ(^o^)丿
この後は、奥平さんのお店「舞鶴キッチン」で懇親会です(^-^)
実は!この人めっちゃすごい人なんです(◎_◎;)
その模様はこの次に・・・・